Q&A

広島大学整形外科の売りはなんですか?
日本でもトップクラスの臨床力と研究力です。整形外科領域の幅広い疾患に対する高度な臨床実績を有しており、また臨床応用を見据えた再生医療の研究を積極的に進めています。第一に、これまで関節軟骨の再生に関する研究を手がけてきました。この研究に関する多くの成果を礎に、2013年には膝関節軟骨培養移植の治療が保険収載され、わが国で初めて再生医療の臨床応用が現実のものとなりました。今後は骨髄由来あるいは末梢血由来の幹細胞や多能性幹細胞などを細胞源とし、成長因子やマイクロRNAなどを介した骨・軟骨・筋・神経の再生を図り、運動器すべてを再生できるよう研究をおこなってゆく予定です。
みんな大学院生として研究しなくてはいけないのですか?
入局者の約半数は大学院に進学していますが、半数の方は臨床中心の卒後教育を受けています。これは個人の希望で振り分けています。臨床希望の方は関連病院で第一線の研修を行うようになります。
関連病院はたくさんありますか?
30施設以上の研修病院を持っています。広島市近郊はほとんど関連病院です。よって、幅広い知識や経験を習得するために、複数の病院で研修を受けることになっています。研修に不自由することはないと思います。
開業は可能ですか?
広島市内でもまだまだ可能です。
ただし、専門医を取得する、卒後6年以降の開業が望ましいと考えています。
入局にあたっては人数制限や試験はありますか?
ありません。20名くらい受け入れ可能ですが、入局者は通常10~15名程度ですので、人数制限は考えていません。試験は行っていません。ただ、事前に医局長か教授と面談して下さい。
女性は受け入れてもらえますか?
勿論です。実際ほぼ毎年1~2名入局しています。結婚、出産に関しては極力バックアップして、1人前の整形外科医に育ってもらえるようにします。女性医師を目指す方はこちらへ
途中からの入局は可能でしょうか?
可能です。地元の大学に残って、整形外科あるいは他科の研修を済ませて、事情で広島に戻ってこられる方はいます。その時点で広島大学整形外科に入局は可能ですし、なんの障害もありません。
スポーツ医学に興味があるんですが・・・
広島には広島カープサンフレッチェ広島JTサンダースをはじめ、各種スポーツ団体があり、さかんです。よって、スポーツ選手を治療することは広島の整形外科医である以上、ある程度義務となります。実際、野球、サッカー、ラグビー、テニス、陸上競技など各種のスポーツドクターがいます。
老人医療はいかがですか?
確かに老人人口の増加で整形外科医のニーズは急速に高まっています。骨粗鬆症、大腿骨頚部骨折や変形性関節症の患者数は著しく増えており、予防や治療には今後の研究がますます必要となってくるでしょう。